★受講生が発信する、山村教室の紹介記事です。書き手はキビナゴと初陽の2人で不定期連載
キビナゴの故郷は東シナ海に浮かぶ島、甑島(こしきじま)です。
この春、20年以上島と本土を結んでいた高速船が引退しました。
1時間ちょいかけて本土と島を結んでいた船です。
ホント、お疲れさまです。
どこでもそうですが、トラブルなくキチンと行き来するのは大変です。……教室もネ。
――というわけで、今回は受講生がどれくらいの時間をかけて教室に通っているのかというレポートです!
早々と……プシャアッ!!
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<キビナゴレポート 山村教室の通学範囲は無限大 ∞ !>
山村教室は学校ではないのですが、まぁとりあえず『通学』っつーくくりで、ゴホン。
えっと、キビナゴは大変な出不精です。
どれくらい出不精かというと、1時間かけてどこかに出かけたら、もうそこに一生住みたくなるほどです。←帰るのがめんどうなので。
今、キビナゴが住む街から、教室のある渋谷までは電車で1時間はかかります。
これはキビナゴにとっては大変な長距離です。
遠征です。まさにSHIBUYAイスカンダルです。
ではキビナゴ以外の方々は、どういうところからかよってらっしゃるのでしょうか?
開講式の自己紹介のとき、キビナゴはタテ線背負っていいました。「渋谷は遠か」と。
「わたしの故郷の九州では、1時間電車で移動すると方言が変わるとです。通うのに1時間かかるなんてとんでもなく遠かです」と。
すると、
「僕は新幹線でかよっているよ」
「私は北関東の○×市から来てます」
「そういえば東北から来てる方もいるね。北海道や九州から、飛行機で来るひともいるよ」
という声があがって、マママジすかとひっくり返りました。
目が点です。キビナゴしょぼんです。
中央線とか井の頭線というレベルじゃない……。
(キビナゴは中央線と井の頭線を使ってかよってます。もちろん、日帰りで)
かようのに1時間かかることを「遠い」と言うキビナゴって……ああ、なんて情けない。
負けました。orz
以来、キビナゴは渋谷を「遠い」と言わなくなりました。
かわりに「淋しい」と言うようになりました。
なぜそういうふうに言うようになったのかは自分でもわかりません。
きっと、その辺が文学です。(?)
なんつーか、そういうわけですので、リアルに月から来る以外は渋谷を遠いと思わないほうがよさそうです。
キビナゴはもう、1時間は余裕でっしゃあ!
魚醤ブリャブリャアッ!! ←ニューバージョン。
追記:教室通うのに学割はききませぬ〜。