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山村教室受講生、角埜杞真（かどの こま）さんのデビュー作「トーキョー下町ゴールドクラッシュ！」（メディアワークス文庫）が発売されました。
“第22回電撃小説大賞＜大賞＞受賞作”の金色帯がまばゆいです。
帯裏には脳科学者・茂木健一郎氏の推薦文付き！
ご本を１冊紹介したところで、そう言えば昨年末あたりからここ最近までのOBOG作家の出版情報をこのブログにも出しておきます。
↓「トイプー警察犬メグレ」（講談社タイガ）七尾与史さん
↓「ヴィヴィアンの読書会」（ＰＨＰ文庫）七尾与史さん
↓「ウィメンズマラソン」（ハルキ文庫）坂井希久子さん
↓「天国の一歩前」（幻冬舎） 土橋章宏さん
↓「超高速！ 参勤交代 老中の逆襲」（講談社） 土橋章宏さん
↓「不動産男子のワケあり物件」（メディアワークス文庫） 成田名璃子さん
↓「アンソロジー 捨てる」（文藝春秋） 松村比呂美さん、新津きよみ先生
↓「寝取られ妻」（竹書房ラブロマン文庫）川奈まり子さん
などなどがございました。
これがこの冬（2015年11月頃～2016年2月）幹事がご報告を受け本を入手し、写真を撮ったものですが、実はまだまだ他にも紹介しきれていないOGOB作家の方々も多数おられます。
教室でご指導もしていただいている上田秀人先生や篠田節子先生、新津きよみ先生、鈴木輝一郎先生などもOGOB作家でいらっしゃり、新刊を続々と出されておられます。
なので、受講生になってから書店に行くと、
（あっ！ 先生の本、見つけた！ すごい平積み、しかも一番目立つ場所にある～！）
とか、
（おおっ！ ここにもまた山村教室の人の新刊がっ！ うわ～、買わなくては！）
などということばかりで、かなりのライヴ感が味わえますよ！
――と書くと、かなり怪しく感じるかもしれませんが、内心でつぶやいているだけで書店では声を出してはいないので、ご安心ください。
念のため（苦笑）。
山村教室出身者の小説で、わが家の書棚は埋め尽くされつつありますよ。
