ひゃっ!
ま、また更新が空いてしまいました。
毎日お暑うございます。
そんな中、文庫が発売になりましたんでご報告をば。
「秘めやかな蜜の味」 実業之日本社文庫
かつて「週刊実話」に連載していた官能に手を入れて、このたび一冊にまとまりました。
夏にピッタリの、ちょっとヒヤッとする幻想的官能小説。
解説はなんと、
篠田節子先生!!
んまぁ、なんて贅沢なんでしょう。
表紙のオッパイも綺麗です。
ぜひお盆の帰省のお伴にどうぞ(笑)
それからそれから、こちらもよろしく。
「とっさの方言」 ポプラ文庫
64人の作家が、自分とゆかりの深い土地の方言について、エッセイを書いております。
その中でワタクシ、和歌山パートを担当させていただきました。
自分の地方の方言に「あるよね~」と共感するもよし、
「こんな言葉があるんだ」と知らない土地の方言に驚くもよし。
北海道から沖縄まで、日本語の多様性、豊かさを存分に楽しめる一冊となっております。
作家さんの面子もまた豪華な……。
なんでこの中に私がまぎれ込んでいるのかといえば、
ひとえに和歌山の有名人層の薄さによるものでありましょう。
よかった私、和歌山生まれで!
神奈川とかに生まれてたら、絶対こんな話回ってきてないよ!
今年のお盆は帰れないけど、和歌山ありがとう。
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