みなさま、明けましておめでとうございます。
てゆうか遅!! 世間じゃもう鏡開きすら終わってるぜ。遅!!
すみません、こんな不義理な私ですが、今年もよろしくお願いします。
というのも、大変なことになってたのですよ。(言い訳)
前にも書いたかと思いますが、10日締め切りの野性時代青春文学賞、それに出すために年明けからずーっとほとんど引きこもり状態でパソパソ(パソコンのキーを打つ音)しておったのです。
結局、推敲して220枚で脱稿、そして即応募。
10日、22時のことでありました。(メール応募できる賞でよかった!)
しっかし、220枚中120枚は最後の三日で書いた私。
追い詰められたらできるんじゃん、私!!
言い換えれば追い詰められなければできない私……。改善せねば。
220枚じゃまだ長編とは言えないかも知れないけど、
ずーっとずーっと100枚以上のものが書けないと思ってた私、書き上げてみて見えてきたものがありました。
長編の楽しさがちょっと、分かったかも。
やっぱり物語が長くなると、キャラクターたちとのお付き合いも長くなる。書いているうちに作者も知らなかったその子たちの一面が見えてきて、「おぉ、お前そんなところもあったのか。愛い奴愛い奴、近こう寄れ」っていう気持ちになったりします。
だからそんなはずじゃなかったのに大活躍してくれたキャラがいましたよ。そいつがいてくれたお陰で書けました。
うん、この調子だと書いていけるなぁ。
なんだか先が明るくなりました。
実家にも帰らず引きこもりしていてよかったです。
新年早々肩こりと眼精疲労に泣きながら執筆しておりましたら、教室の山口先生からの年賀状が届きました。
そこに「ガンバしよ!!」と書いてあったので、「わぁ〜カワイイ響きだなぁ〜」と思って、一人で「よし、ガンバしよ、ガンバしよ☆」と呟きながら頑張ったことであります。(そんな独り言を言い続けるくらいヤバい状況であった)
でもぶつぶつ呟きながらふと気づいた。
あれは「ガンバしよ!!」ではなく、「ガンバレよ!!」だったのではないか??
確認してみると、「し」に限りなく近いがやはり「レ」であろう。
ですよねぇ。先生、「ガンバしよ」なんて言わないですよねぇ。
でもなんかカワイイし、ちょっと元気も出るので2007年の私は「ガンバしよ!!」と自分を励ましながら書いていきたいと思います。
さて、野性時代の結果はどうなるのであろうか??
私にできることはもうなにもないからね、どうか健闘してきてくれよ、マイ・サン、と願うばかりです。
さて、さっそく今年の新人賞応募計画でも立てようっと。
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