「動く歩道」を逆行しているような時ほど、足を前に前に出していかなければいけない。
たとえ見た目には一歩も進んでいなくても、正常な方向に歩いている人たちにいくら迷惑がられても。
少しでも立ち止まったら、あっという間にふりだしに押し流されるから。
そうやってかじりついていれば、「動く歩道」の流れが変わることはなくても無理矢理走り抜けていけるほどの脚力はつくさ。
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坂井希久子
2008年オール讀物新人賞受賞。小説家の端くれのそのまた端くれ。
翼広げて大空にはばたくぞ！ と言いつつ、まだたまごには「ひび」くらいしか入っておりません。
それでも、小説が好き。あと、着物も好き。
どちらも奥が深いことでございます。
死ぬまでには、真髄にちょこっとばかし触れたいな。
畑違いですが、弱小ラボを立ち上げ中の小生にも元気いただけるKIKU先生のブログ。
ちなみに飛行機は迎い風いっぱい孕んで離陸しますよね。
いま時めく全日空の前身は日本ヘリコプター（ニッペリ）と極東航空。「日減り」・「極道」航空と影口叩かれた弱小時代、「今日は何人乗った！」と乗客が払った現金を押えるべく飛行機の燃料業者がカウンターの後ろに待機してたと。。初代社長のスピーチが「現在窮乏・将来有望」。
青臭いけど小生 いまだに好きで仕事場に張ってます。スキンケアも勉強しますネ！！
>カイロのkazu
へぇ。全日空にもそんな時代が。
でもきっと、そやって「何人乗った！」ってやってる時代って楽しかったんじゃなかろうか。
追い風よりも向かい風の方が人間「生きてる！」って実感できるよね。
「いまだに好きで仕事場に張ってます」って、いいね。そういうお医者様ばかりだといいんだけど〜。
今は、ジャンプする前に思いっきりかがんでいるところ。
（と、自分は思いたい！？）苦笑
とにかく、エネルギー蓄えなきゃ☆
>名句
レス遅くなってごめん。
そうだ、高〜く飛ぶにはそれだけ深く屈まねばならないのだっ！
屈んでる最中にしか見えないものもあるだろうしね。
いっぱい屈むぞ〜！
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