殺風景な我が家が今はお花がいっぱいで、一気に華やかである。う～ん、いい香りだなぁ。
某新聞にお店のＨＰのボンテージ写真をどーんと載せられてしまったので（あれにゃあ私もびっくりした。それに伝説の女王って誰のことだ？？）、馴染みのＭ男性たちが花束片手に来てくれたの。ありがとうね。
そして昨日は山村教室の皆さんにもいただきました。
ちょうど塾長講演で森村先生もいらっしゃる日だったので、だったらついでに坂井の祝賀会もやってやろう、ということになったらしい。
一緒に小説をコツコツ書いてきて、時に泣いたり愚痴ったりしてきた教室の仲間（と、勝手に思っている）たち。
創作の苦しみや喜び、日の目を見るかどうかも分からない原稿をそれでも書き続けるやるせなさ、テキスト原稿や公募締め切り後の寝不足、そういったものを分かち合ってきた同士だ。
それだけに彼らが言ってくれる「おめでとう」は心にしみて、「本当にこの教室に入ってよかった。みんなに会えてよかった」と叫んでしまった。
ありがとう、ものすっごく強いパワーをくれて。
ありがとう、お花と心のこもったプレゼント。
ありがとう、いっぱい、いっぱいのハグ。そしてたまに、押し売り的なハグ（笑）
でもここは、プロを目指している人がほとんどの教室。
まるで自分のことのように喜んでくれながらも、きっと「悔しい」とか「見てろよ。追い抜いてやるから」って、内心闘志を燃やしていたことだろう。
だって、私が逆の立場ならそうだもん。涙が出るくらい嬉しいだろうけど、歯がみするほど悔しいに違いない。
だから「次は私が新人賞取ってやる！」って、皆思ってるんだろうな。
もしかすると近いうちにまた誰かの祝賀会ができるかも、と思わせる、いい盛り上がりだったもの。
私も、もっともっと頑張らなきゃ。気づいたら皆に追い越されていてビリになっているかもしれない。
しかもランニングマシーンの上を走っているのと同じで、失速したり立ち止まったりすれば瞬く間にコースアウトだ。
恐ろしく鈍足な私にできるかしら。いや、できるできないじゃない。やるのだ！
昨日の皆の祝福に報いるためにも、絶対に追い抜かせないよ。
それが私からの「ありがとう」なのだ。
このブログを読んでいる教室生の方から、「もうたまごじゃなくってひよこだね」と言ってもらったけれど、とんでもない。
まだまだ「たまご」です。
「坂井希久子」という名前を冠した本が出るまでは、私は「作家」とは言えないのだもの。
そのあかつきにはこのブログのタイトルも変えるつもり。それまでここは「たまごのひび」。
でも「ひび」は確実に、大きくなったよねっ！
昨日はお疲れ様でした。僕も「感謝」と「挑戦」を忘れず、頑張ります。いい刺激をありがとうございます。
ところで昨日も言ってたけど、お互い健康管理には注意していきましょう。個人事業主はなかなか定期的に健康診断できませんし、創作活動に携わる者なら尚更ですよ。
いつまでもお元気で、ご活躍ください。10月22日の発売、楽しみにしていますね。
追伸 一葉記念館はホントお勧めです。あとどーでもいいですが、帰り道、吉原の誘惑に負けそうになりました。
お教室の新入生(１０歳年上の後輩)川奈です☆
まずは、あらためてお祝いを申し上げたいと思います。
オメデトウ！！！
ガンバレー！！！
当方、こんなことではイケナイとは思いつつ、しかし、女王様の受賞がスッキリスナオに単純に嬉しいです！！！
いや、ほんと。
Ｍだからか。
で、是非お祝いの貢物をプレゼントさせていただきたいと思い、そしてそのことを先に告知させていただいているはずなのですが……。
ひょっとすると、お酒の席だっただけに女王様は憶えていらっしゃらないかもしれませんね？
モノがモノだけにカラ回りした場合が恥ずかしすぎ＆ワタクシは女王様から不審人物だと思われること必至！なので、念のため確認したほうがよいですね？
と、思ってここにコメントさせていただいた次第なのです、実は。
えーと、確認したいことというのはですね、えーとえーと、あのぅ……。
ワタクシのヘアヌード妊婦写真集の件なんですけど！
ちゃんと御記憶されており、なおかつお気持ちが変わっていらっしゃらなければ、次回のお教室に持参したいと存じます。
あっ、でもでも、少々大判(写真集としてはよくあるサイズ)なので、持ってお帰りになる際お荷物になってしまうかも……。
送ったほうがよろしければ、出来れば次回教室の前日までにご一報ください。
――自分で言うのもなんですが、ワタクシの写真集のなかではイチバンの傑作です！
かさばるけど、けっしてゴミにはならない本です。
なので、お教室で受け渡すので問題なければ、ご多忙をきわめる女王様ですもの、ワタクシのことなんぞどうぞこのまま沈黙放置で！(もちろんお返事を賜ることが出来ましたら光栄至極でございます)
ではマタ。
お教室でお目にかかれたらよいのですが★
kazuです。 小生も畑違いの自由業ですが、定年の無い自由業には、自分のペースで仕事ができる強みもあれば、怖さもありますよね。。。。組織人には組織人のストレスもあるんでしょうが、自由さ故のストレスも大きいですよね。僕自身、メタボの薬とお酒を一緒に飲みつつ、仕事してますもん。（笑） 医者の不養生ですが、どうせ死ぬまで生きるんですし、教科書的な人生歩んだって仕方ありませんよね。
創作の日々には、なによりも体が資本なのでしょう。でも、よくわからないけど、人の評判も気にせず心身ともに健康優良児的に過ごしつつ、クリエーティブな仕事ってのも武者小路センセの時代ならともかく、、ってもんなのでしょう。
業界外の一読者である小生には、一ファンとしてkiku先生の作品の掲載誌をまとめ買い？したり、「たまごのひび→ひびわれ→ひよこ→おおとり？」に勝手なことを書き込んで応援させていただくことしかできませんが、どうぞますますのご発展をお祈りします。（健康相談ならいつでも！）
授賞式や掲載号発売に至るまで慌しい日々かと存じますが、どうぞくれぐれもご自愛ください。重ねておめでとうございます。
>ひじきさん
一度コメントのお返しを書いたのだけど、なぜか書き込めず（自分のブログなのに……）諦めたという経緯があったので、遅くなりました。
あの後、また吉原に行ったの？（笑）
でもどうやら誘惑に打ち勝ったみたいですね。エライエライ。
人間はやはり体が資本、ちゃんと健康管理はしないとね。
そろそろ婦人科検診とかも受けてみます。年齢的に……。
ひじきさんこそ、ご自愛くださいね。
一葉記念館、行ってみます。ありがとう。
>川奈まり子さま♪
メールでも書きましたが、ゼヒくださいね♪
酔っていましたがちゃんと覚えております。すっごい嬉しかったもん。
一人で眺めてウットリしますわ～。
楽しみにしております。
>kazuさん
うん、組織人に必要な精神力と、自由人に必要なそれとは全然違うと思う。
どちらが大変とは一概に言えないけど、少なくとも私には後者の方が向いてるんだろうな。
組織にいると、絶対かみ合わないところが出てきて不協和音になるもん。会社員やってみて、それがすごーくよく分かった。
健康面ではどうぞ、面倒みてやってくださいな。
最近思いっきりずっこけたり、ぶつけたりがやたらと多くて体中アザだらけなんですが、どこか悪いんでしょうか。……って、ただ単にどんくさいだけですね、失礼。
村作るほどにはならないだろうけど、健康には気をつけていきますね。ありがとう。