B系の施術を得意とする美容院で、根本から思いっきりスパイラルパーマをかけてもらったら、頭がすっかり三倍になって小鳥が飼えそうだ♪
手触りはプードルみたいで、撫で撫ですると癒されること間違いなしである。
そんなモジャーズ頭をなびかせて、東京オペラシティーで開催中の蜷川実花展に行って来た。
蜷川実花さんの写真は、見ているだけで女子力がめきめきつきそうで好き。
※女子力……女子的にキュンキュンくるものを見る、身につける、体感するなどによってつく、キラキラ系パワーのこと。一般男子は「女子的キュンキュン」対象物をうまく知覚できないため、男性といるよりも女同士の方がこのパワーは養われる。まれに女子以上にこの力を身につけている男性もおり、その方々は俗に「オネエ系」などと呼ばれる。 ――kikuペディアより。
あのパキっと鮮やかな色はどうやって出るんだろう。
写真門外漢の私にゃよく分からんが、女子力はバッチリついたことである。
話は変わり、「オール讀物新人賞」の賞金をさて、何に使おうかしらんと考えて、今まで文句も言わず好きなことをさせてくれた家族へのお礼として、正月に温泉旅行でも行こうかと姉に相談してみた。
「とーちゃんも来年還暦だし、いいよね。全員分の旅費は任せて♪」
と言ったとたん、
「デビューしたてのペーペーに温泉おごられるほど落ちぶれてへんわ!」
と怒られる。
「この先な、副業もままならんくらい忙しいのにお金が入ってこないっていう、若手芸人みたいな時期が絶対あるって。そのためにちゃんと、置いときな!
その代わりベストセラー書いて印税ガッポリ入ったら、海外一か月VIPルームおごれ♪」
ハイ、スミマセン……。
ベストセラーの暁には……海外一か月ってハードル高いな!
でもね、いい姉でしょう。
ホント、私に似ず堅実でモノゴトの分かってる人だ。
彼女には頭が上がりません。
ちなみに、彼女の息子、つまり私の甥(3歳)には、モジャーズ頭の写メを送ったら、
「アタマぼさぼさやん! ちゃんとときな!!」
と、やっぱりしかられましたとさ。
うん(笑)とてもイイご家族だ^^
メデタシ、メデタシ。
蜷川某・・
聞いたことある名前だなと本棚を見渡したところ、ありました
「EROTIC TEACHER ××× YUCA」
エロチックな教師・・
ケーキに蜂蜜をかけたようなタイトルに即買いしたのを思い出します
男目線と女目線って違いますよね
明らかに・・
色んな意味でも・・
家族が仲良くできるのはいいことです
楽しいお正月が過ごせますように!
kazuです。蜷川さんの写真展、小生も行って参りました。
人間の目を超えた鮮やかな発色で表現される写真家はもちろん男性にもいるのですが、蜷川さんが撮られた対象や表現、ディスプレーは、まさに女性ながらのものですね。、。
「女子力」なる言葉で表わされた、Kiku先生ご自身の感性というか「ことば力?」もすごいって改めて思いました。
、、、ちなみに甥ごさんの表現もほんとに子供らしく可愛いですね。
ええホント、私にはもったいないくらいいい家族なんですよ。
毎日感謝してます。
男の感じるエロスと女の感じるエロスには飛び越えがたい深い溝がありますね。
だから男と女はいつまでも不可解でオモシロイのでしょうね。
お正月……の前にやらなきゃいけないことが山ほどあるので、年末年始は甥っこに癒されて来ます。
今日(もう昨日か)も、ありがとうね。
あのビビットな発色の謎が解けた(ような気がするだけ)し、スッキリですよ。
蜷川さんは、女性がキュンとくる色や風合いや瞬間を、パキッと捉えて提示してくれるすごい方です。
まさに「女子力」でしょ。
友達の間ではよく言ってますよ、「女子力つくわ~」って。