猛烈に暑かったり、急に涼しくなったり、蝉は鳴かないし、ノルウェーと中国では想像を絶する事件事故が起こりと、2011年の7月はどこかがヘンであります。
わたくしのアタマがぽっかりしちゃって、読み書きがはかどらないのも、きっと地球規模の変動のせいだと思います。
不都合を人のせいにしてはいけない、と子どものころから言い聞かされていますから、ここはでっかく地球のせいにしちゃうのです。ふふっ。
坦々とした日々の連なりのなかに、華を添えるイベントが24日夜にありました。
「江戸の一日体験」
浅草は吾妻橋にたもとに鎮座する、かの金色の○○○が浮かんだビルのワンフロアで、江戸の庶民の1日が再現されました。
主催は、着物や江戸文化の推進に取り組む「江戸笑店」。以前、「浅草で清掃活動」という記事でも紹介しました。
役者さんによる立ち回りつき寸劇に巻き込まれ、お座敷遊びの投扇興を楽しみ、江戸庶民の食事を味わいながら、「意外と知らない庶民の暮らし」がなんとなくわかっていく、という、とてもよくできた作りでした。
監修と進行中の解説は『江戸の用語辞典』の著者、善養寺ススムさん。
わたくしなんぞモノを知らないので、この日初めて「江戸三白」と「煎り酒」なるものを知ったのです。
あ、いま「教養のない女だな」と思った人いるでしょう。いいのだ。いまはもうわかったんだから。
江戸三白(えどさんぱく)とは、白米・豆腐・大根。
江戸の庶民が好んで日常的に食べていたものだそうです。
いずれも、淡白でありながら味わいがあり、江戸っ子の気風に合ったのでしょうか。
もっとも、白米好みのせいで、江戸病=脚気が流行ってしまったわけですが。
淡白な味わいの江戸三白に合うおかずは、塩気の強い「煎り酒」で調味したもの。酒と梅干、昆布などを煮出して濾した煎り酒は、江戸の中期までよく使われていた調味料で、その後しょうゆに取って代わられたそうです。
会場で煎り酒で調味した野菜の和え物をいただきましたが、塩気と旨みがあって、ホントに白いごはんが進むお味でした。
江戸の人は、カラダを使って生活してましたから、こんな塩分がいいのでしょう。万歩計が万歩いったことのないわたくしのような人間は、江戸にはいなかったのだわねぇ。
愉しく遊んでご飯を食べて、アルコール(これは現代のビールでございました)でいい気分になったところに登場したのが、まあ艶やかというかど派手で美しい二人の花魁でした。
そのうちの一人は、わたくしの仲良しで山村教室出身の作家、K・坂井!
華があって美しくて、こういうのがまことに似合うのです、彼女は。
若旦那をめぐっての鞘当といった寸劇だったのですが、努力でこしらえた「谷間」もあらわな熱演でした(笑)。
ほんのいっときのタイムスリップでしたが、たいそう愉快な夜でありんした。


おお! 本当にきれいなお背中。とってもステキなイベントだったみたいですね~。着物だとか江戸文化だとか花魁だとか、眺めているだけでもうっとりしてしまいそう。
☆fmihoさん
ね、きれ~いでしょう。胸のほうもかなり盛られていてとてもよろしかったのですよ(笑)。こんど山ほどある生写真お見せいたしましょう。
「ダンナ、好い写真ありますぜ」なんつって。
mihoちゃんも、いつか江戸イベントご一緒しましょう。愉しくてためになりますよ☆ と無理やりよい子ぶる。
艶めかしいねぇ、花魁きくさま。面が見てえ~!
ああ、今夜は眠れねぇ。髪もいいねぇ、水髪で。
笄抜いてはらりと垂れた黒髪は、いい匂いがするんだろうな^^
江戸三白って知りませんでした。覚えたもんね。白米、豆腐、大根…。
次は参加したいぞ―。
☆龍香さん
あらま、すっかり江戸の若衆になりきっての口上じゃありませんか。
うんうん、見たかろうその面が。
「ダンナ、好い写真ありますぜ」とまた同じセリフ(笑)。
江戸三白、龍香さんが知らないのなら、わたしが知らなかったのは無理もないか。
知らないこと、た~くさんありますなあ。ありすぎて時間が足りないねえ。
勤勉になるべし、と自分の尻を叩くのであります。
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