えるてぃです。
夢はプロ作家。森村山村教室の受講日記を書いていく4人の受講生メンバーの中の一人です。
4月6日は10人の新入会生のみなさまをお迎えするいろは会でした。数ある小説講座の中からこの教室に集ったのも何かのご縁、プロ作家を目指す仲間として切磋琢磨できるといいですね。
いろは会は、主任講師の編集者の先生が、新入会者が申し込み時に提出された短編の講評をされるほか、「小説を書く実践ポイント」についてもお話されるイベントです。
例年、年2回開催されるのですが、毎回違った学びがある……とX年山村に棲息しているわたしは思っております。
ニューカマーが新しい風を吹かせてくださいますし、編集者の先生は「小説を書く実践ポイント」を毎回違った角度からお話されます。
新入会者だけではなく、在籍者の創作意欲もかきたてられる会なのです。OB作家の先生、別の編集者の先生も来場され、小説について語ってくださいました。小説は何を書けば小説の体をなすのか、世界観の構築、登場人物の重要性など、刺さる話が盛り沢山でした。ちなみに幹事からの新入会者向けオリエンテーションもありますよ。
二次会では編集者、作家の先生方と新入会生、在籍者が入り混じりました。先生方に講評内容について突っ込んだ質問をされる方、書く上での悩みを相談される方、楽しく飲んで食べて話す方、いろいろです。
この教室の面白いところはたくさんありますけれど、受講生の横のつながりで得られる情報量の多さもきっとそのひとつです。さまざまな職業、立場の方がいらっしゃるので、取材源には事欠きません。創作の喜びや悩みを共有できるのもいいなと思っています。
森村山村教室の二次会についてちょっとお話しますと、迷ってるのでしたらぜひいらっしゃいませ! ということ。
数年前のわたしは、二次会になかなか行けなかったのです。お酒が飲めないのに行っても、しらーっとされるのでは、とか思っていたのです。
頑張って行ってみたら、全然、しらーっとされませんでした。お酒大好きな方、ウーロン茶の方、よくしゃべる方、しゃべるのを聞くのが好きな方、いろいろですので大丈夫ということを、迷っている過去のわたしのような方にぜひお伝えしたかったということで、今日の日記の〆になりました。