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もう年の瀬ですね。11月、12月は過ぎていくのが本当に早いものです。

先日、第4期の作品提出締切があり、現在、テキスト(受講生作品集)を印刷中です。

この作品集をもとに、毎回の講義が行われていきます。

4月始まりで1年を4期に分けているので、次期は1~3月の最後のシーズン(第4期)になります。10月にお迎えした新入会の方々の作品も頂戴し、かなり分厚いテキストができあがりそうです。

 

さて、今年も残すところ教室はあと1回――忘年講評+忘年会だけとなりました。

忘年講評では、作家の先生方を講師にお招きした特別講義を行います。 著名な作家の方々や大活躍中のOGOB諸先輩とまじかに会えて、お話も聞けますので、ありがたくも面映ゆい一方で、今年一年の自分の成果を振り返り、焦燥を覚えたりするのが受講生の本音かもしれません。

そして、忘年講評の後は忘年会です――師匠教え子、仲間同士、先輩後輩、老若男女、みんな笑顔でワイワイと盛り上がります。会場にいるほぼ全員が小説を書いている人々という、こよなく楽しいつどいなだけに、話題も刺激もたっぷり、宴の後の味わい深さも格別であります。

さて、今年の忘年会……参加者全員にとって、実り多い、よいひと時になりますように。