★受講生が発信する、山村教室の紹介記事です。書き手はキビナゴ初陽の2人で不定期連載★


初めまして、山村教室広報担当の≪下甑(しもこしき)キビナゴ≫と申します。
スペックは教室歴4年目。投稿は昨年から始め、まだ結果なしという惨状です。(とほほほ)。

ちなみにキビナゴというのは小魚で、鹿児島の離島、甑(こしき)列島が漁獲量で日本一という名物です。美味いよっ!!

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<キビナゴレポート 第1回 山村教室にはゼロ次会というのがあるのだ!>


何十年ぶりかの大雪いうんで講義が1回延期になって、またその次の講義も大雪でと、なんだか呪われた2014年の幕開けでした。
そんな中、一度お流れになったゼロ次会が開かれました。
ゼロ次会――――それは、二次会で先生に質問する時間が取れない方用に、講義が始まる前、先生に小説作法などについて質問できるという会です。

教室のメインプログラムは講義での実作講評ですが、そこではフォローしきれない個人的な創作に関する相談を先生の厚意で、時間外にやってくれるという優れものです。喫茶店でやるんだけれど、厚意だから無料なので、そういうわけだから消費税もかからないし飲み物代もタダ! 太っ腹っ!!

キビナゴが感じるゼロ次会のいい所は、

1、お酒が入らないからそういうところでの失敗を懸念しないでいい。
(お酒の失敗怖い。(- -;) キ、キビナゴは過去……ブルル)

2、けっこー突っ込んだことを二次会以上に聞けること。
「初めて人を殺そうと思うんですがどうすればいいですか」とか。←小説の中でね❤

3、他のひとのお悩みがシラフで聞けるので記憶もはっきり! 
同じような壁にブチ打ち当たってるひとの話なんか聞けたときには、I`m not alone!! と思わず手を握りたくなりますよ☆ ( ´;д;).。oO(創作って孤独な作業ですからねえ)

そんなゼロ次会でこないだキビナゴが学んで大きかった事。

「執筆途中の作品を中断してほかの作品を書き出すのは、執筆中の作品に飽きたから。
だからそこからのリカバリーは難しい。
ゆえに興味を失ったものに返るのは気持ちが離れてるから困難。
でも唯一対策があるとすれば、思いついた新しいアイデアや作品世界を、いま書いてるものにうまく『組み込む』こと」

という事でした。これけっこー目から鱗でしたよ♩

みなさん、山村教室のゼロ次会はいいですよ! ウェルカム! 
教室ではメイン講義以外、ほかにもプロット研究会や日帰り合宿などのいろんな集まりや催しがあります。それらのレポートはまた追々――。 

以上、キビナゴでしたー! ひゃっはーっ! 魚醤プシャアッ!!