最近気づいた。
引きこもって一日中小説をシコシコ書いている日は、頭皮がおそろしく臭くなるということに。

お風呂にはもちろんちゃんと毎日入っている。
それに外出した日は問題ない。
一晩中踊り狂ったってこんなに臭くはならない。

普段使わない頭を酷使するせいで、頭皮から変な脂がにじみ出るのだろうか。おかしなフェロモン刺激しちゃうのだろうか。
とにかく夜になって、頭皮をポリポリ掻いた指を嗅いでみると臭いのだ。
洗ってない犬のにおいなのだ。

別にまぁ、引きこもりの日で人に会うわけでもないからよさそうなもんだが、私も女のはしくれ、頭が犬のにおいというのは大変嫌なもんである。

プロの作家さんはどうなんだろう。
ものすごく気になるので聞いてみたい。
だが赤川先生のゲスト講評の質問タイムなんかでそんなことを聞いたら、森村先生にぶん殴られるに違いない。
いや、殴られるくらいならまだ愛を感じる。あの女を教室から除名しろ、との指令が下るやもしれぬ。
常識と理性をもって我慢した。
森村先生にも、さすがに聞けなかったよ……。

ということで、私もひねもす書いていると頭皮が臭います、という方はご一報くださるとたいへん嬉しい。
よろしくお願いします。

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創作中はKiku先生の大脳に血流が集中し、頭皮の血流も減ってるのかなぁ、、あとパソコン続けると肩こりますよね。そんな時には肩や頸だけでなく頭皮の下にある薄い筋肉の血流も減ってるそうです。そんなこんなで頭皮の環境も変化してるのでしょうか? ごめんなさい、消化管の出口側が専門の僕。デリケートな女性の皮膚については素人なんでこのくらいしか思いつきません。 スキンケアに関するサイト漁ってもまったく逆の対策を薦めてるものもあるようだし、20ン年前の皮膚科の講義なんて忘却の彼方。こんどスキンケアのマトモな専門家に聞いてみますね。
 ちなみに男性にも頭髪はデリケートマター。「某大学のツルッ禿げが学会でアホなこと言ってたゼ」と大嫌いな同業者のことを部下に話した瞬間身の凍る思いで自分を呪ったことありました。なぜってその研修医もかなり薄くなってたから、、

>カイロのkazu
なんかね、ストレスも関係してるって聞いたことあるよ。
確かに普段使用されてないツルッツルの脳みそにとっちゃ、すごいストレスなんだろうな。
皮膚に関しては、虫刺されの痕の消し方も忘れず聞いといてね!
頭髪は、男性の方が敏感でしょ〜。
私も「口汚くののしって下さい」とお願いされても、頭髪のことはスルーしてしまう(笑)
kazuは禿げそうにないからよかったねぇ。

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坂井希久子

2008年オール讀物新人賞受賞。小説家の端くれのそのまた端くれ。
翼広げて大空にはばたくぞ! と言いつつ、まだたまごには「ひび」くらいしか入っておりません。
それでも、小説が好き。あと、着物も好き。
どちらも奥が深いことでございます。
死ぬまでには、真髄にちょこっとばかし触れたいな。

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