ザ･写真撮影

このところほとんど小説、書けてないや。
というのも14日からバリへと旅立つので、出発前に片付けなきゃいけないことどものためにばたついておるのだ。
仕事もけっこうキチキチに詰まってたので疲れてバタンキュウ（死語？）してしまうのだった。

昨日11日は仕事で雑誌のグラビア撮影がありました。
下の写真はその一幕です。
ポラ撮りをさらに携帯カメラで撮ったので相当不鮮明ですが。
ん、何じゃこの格好は、って？
私の仕事はまぁなんと言いますか、SMクラブの女王と、いうやつでして……。
そんなことはどうでもいいのです、たいしたことじゃございません。

面白かったのが、カメラマンと編集サイドの意見がぶつかって始終言い合いしてたこと。

編集「そうそうこれこれ、これもっと撮って！」
カメラ「同じポーズばっか撮ってたらフィルムの無駄だよ！」
編集「いいんだよ！　あぁ、そんなのは撮らなくてもいいから！」
カメラ「このポーズ、あんまり格好よく撮れないんだよね」
編集「いいのぉ！　このポーズが好きなのぉ〜！　これがいいのぉ〜！」

何で駄々っ子口調なんだ、編集さん。
プロとしてのプライドとこだわりというやつなんだろうな。
楽しい現場だ。

それにしてもアレだね、カメラマンというのはモデルをのせるのが上手いという話は本当だね。
カッコイイ、キレイ、色っぽい、いい笑顔、キュート……。
一年分くらいの賛辞をいただきました。
極めつけは、
「内山理名に似てるって言われるでしょ」
……今までの人生で一度も言われた事ありません。
しかし乗せられやすい私はいい気分だったよ。ありがとう。

めったにないことだからいい経験になった。
おもろいことをいっぱいして、おもろいものをいっぱい書くぞ！
頑張ろう〜！　……バリから帰ったら。