「唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に 七草なずな」
朝から七草粥を炊きました。
坂井家には七草粥の習慣がなかったのです。
何度か母に「作って」とお願いしたことがあったのですが、「そんな美味しいものでもないから」と断られ、結局作ってくれなかった。
たぶん母があんまり好きじゃなかったんでしょう。
しかし、一人暮らしになってから自分で作ってみて、「ウマ!」とハマりました。
野性味のある青臭さとほんのり塩味がめちゃくちゃ好み!
なので、毎年作っています。
一年に一回しか食べない大好物。
ちゃんと七草囃子を歌いながら菜っ葉を刻みました。
ふと思いついてゆず胡椒少々を落としてみたら、さらにウマウマ♪
お囃子も地域によっていろんなバリエーションがあるみたいですね。
ともあれ、今年も無病息災でありますよう。
青臭さ。
いいですねえ~。
当方、生臭いのは丸っきり駄目ですが青臭いのはわりかしラブです。
ところでコレ、本当に七草入ってるのでしょうか?
写真を見るとおじやに野沢菜入れただけのような気がしますが。。。
これを七草粥と言うのは
無理よ、嘘くさい。
↑↑↑↑↑↑↑↑
無病息災とかけてみました!!!!
新年早々上手い事言っちゃった気もしますが
何はともあれ明けましておめでとうございます
kikuさん、こんばんは。
あんまり旨そうなのでブログで紹介させてもらいましたぜ^^
香草方面は良いですよねぇ~。今の時期は完璧にはしりですけど、雪も溶けてやがて新緑の季節になると、苦味が身体と心をしゃきっ! っとさせてくれるようになりますよね。
若い頃に気づかなかった、こういうアクやクセに、近年は堪らなく惹かれるんです。老化なのかな?
わたしも夕飯に七草粥いただきました。
ブログのネタにもしちゃいました。kikuちゃんとおそろいだぁ!
ウチの母も七草粥ってつくらなかったんです。たぶん当時は七草が揃わなかったんじゃないかな。
いまはセットになってるもんね。いい時代です^^
ゆずこしょう、よさそう! 来年ぜひやってみるぞ。
>悶次郎さん
なるほど。無病息災。無理よ、嘘くさい。なるほど……。
これについて何かコメントしたほうがよいですか(笑)
悶次郎さんは年が改まっても悶次郎さんであるということが分かっただけでよしといたしましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
>コウさん
老化じゃこざいやせん。成熟とおっしゃいませ。
子供のころはピーマンですら苦くてたまらんかったというのに、変わるものですよね。
今日はスーパーで菜の花を見かけたのでショートパスタと一緒にオリーブオイルで合えてみました。うまうま。
ふきのとうもそろそろ出回るでしょうね。楽しみです。
>momojiriさん
冬至の記事もありましたし、momojiriさんもやってるだろうなと思ってましたよー。
そうか、当時は七草がそろわなかったのか。特にmomojiriさんは都会っ子ですもんね。
田舎だったら家族総出で若菜摘み、というのも楽しそうですけどね。
私は子供のころ、ハコベだけはよく摘んでいました。インコのエサに。今思うとインコいいもん食ってたんだなぁと思います。
東京でも道端に目を向ければ、ハコベくらいは見つけられるかな。
kiku先生、遅ればせながらおめでとうございます。
見るだけでおいしそうな七草粥ですね。料理の写真を美味しく撮るのは難しいと聞きますから、Kiku先生、写真のセンスも抜群かと、、
七草囃子ってあるんですね。正月のお酒で不摂生を重ねた男どもに活を入れるような意味合いもあるんでしょうか、、、小生も張り気味のポニョ腹をジムでいじめてます。
ことしもお元気でご活躍ください。
>kazuさん
写真のセンスどころか、携帯写メですよー。本当においしそうに撮るには、米のテカリやヌメリや湯気まで写さねばならないでしょう。お料理の写真を撮られる方はすごいですね。
ポニョ腹頑張ってますか。私も腹筋を割るために有力なマシンをジムのトレーナーさんにコーチしてもらいました。どちらが早くいい腹になるか勝負ですねっ。