嗚呼、ヤツらが飛んでいる。
花粉、ではない。そっちは平気。
黄砂だ。
喉が弱い私は毎年この時期、こいつらにやられる。
と、主張しても去年かかった耳鼻咽喉科のおじいちゃん先生には完全否定されたけど。
「ハウスダストでしょう」って、じゃあ何で決まってこの時期なんだ??
しかも外出しているうちに喉に違和感を覚え始め、ヤバイなと思うともう声が出なくなってるんです。
それでもハウスダスト??
声が出ないと困る仕事が控えているので、今は過保護なくらい喉をいたわっておりますよ。
花粉症と同じく、飛んでいると分かるんです。喉の奥の粘膜が乾く感じがあるから。
どうか今年は、喉を壊すことなく桜の季節を迎えられますように。
さて、宣伝でございます。
今発売中の「週刊実話」3月25日号から、ワタクシの小説、「恋情奇譚」の連載がはじまりました!
官能、でございます。うふふふふ。
不思議テイストのエロティシズムが漂う小説(のつもり)であります。
イラストをつけてくださったのは星恵美子さん。
星さんの描く女性の、超エロいのに媚がない凛とした目が好きだーっ。
今回もめちゃくちゃ美しく描いてくださいました。
毎週木曜日発売。
おっぱいがいっぱい載っているので女性はちと手に取りづらいかもしれませんが(私は物欲しげに凝視してしまいますが……。Iカップって何だーっ。100センチ超えバストってなんじゃーっ!)。
どうぞよろしくですーっ。
kazuです。
いよいよ連載開始ですね。雛人形を取材されてたのも、この連載のためだったのですね。ちなみに一回目は、最後の文章にしびれました。
週刊実話は同業のA芸能とともに渡世の人々の動静を伝える記事も興味深かったのですが、これからはKiku先生の連載を楽しみに毎週買わせていただきます。
夕刊Fの連載コラムとともに、毎週の締切りとは大変かと思いますが、飛び始めた黄砂対策ともどもご自愛ください。
>kazuさん
さっそく読んでくださったのね。ありがとうございますーっ。
実は雛人形を見に行った時にはすでに原稿を書き終えていたんだけど、タイムリーに展示があったので生で確認しに行った次第です。
連載の他にも某小説誌掲載用の短編や書き下ろしの長編もガシガシ書かねばなりませぬ。執筆速度が上がればいいんだけどもなー。
週刊実話は密に私の愛読誌でもあります。
そこに貴方の連載が始まったというのであれば
これはもう、シュークリーム食べたら中に豆大福も入ってたって位の
お得感。
テキサスバーガーセット食べながら読ませていただいております。。。
〉悶次郎さん
豆大福inシュークリーム、めちゃくちゃ胸やけしそうですね。
胸やけといえば、そのテキサスなんちゃらを販売しているお店のセットを食すと胸やけを起こすデリケートなワタクシ。
テキサスなんちゃらで体重増にならぬようお気をつけください。