明日12月4日、実業之日本社さんより、小説誌
「紡」が創刊されます。
春、夏、冬刊行の季刊誌だそうです。
どうして秋がないのかは知りませんが、
ともかくそちらで小説を書かせていただきました。
しかも連作短編、というかたちで、連載です。
祝! 小説誌初連載!
え、自分で言うなと? ごもっとも。
タイトルは「迷子の大人―初夏―」。
冬に刊行だ、つってんのに初夏編。
季刊誌なんだから合わせろよって声も聞こえてきそうな空気の読めなさ!
しーらないっと♪
水玉模様の可愛い表紙が目印です。
伊坂幸太郎さん目当てで買ったついでに読んでください(笑)
秘儀、アマゾンURL貼りの術~えいっ。
よろしくなのです。
※追記
落語をやっている友人から、秋がないのは、「秋ない」→「飽きない」、飽きない本っていう意味じゃない?
というメールが来ました。
なるほどーっ!
こんちわ~
つむぐ ― いい言葉です。
そして、使いどころの難しい言葉ですね。
私は、多分一生で一回使うか使わないぐらいだなぁ。
いつか来るかなぁ、使う日。
そのとき、私は何を紡ぐのだろう…なんつって。
kikuさん、こんにちは^^
祝! 小説誌初連載!!
着実に前進されていますね^^必ず読ませていただきます。
それにしても、時間の経過が早過ぎます(絶対にスピードupしていますよね?)。
相変わらず気候も安定していないので、体調方面にご注意ください。
それではまた♪
>つきいちさん
あれ、使いませんか紡ぐって。
そっかぁ、日常生活とはかけ離れた言葉になってしまったんですね。
ちなみに精選版日本国語大辞典によると、(借金を)引き延ばす、という意味もあるそうです(笑)
〉コウさん
ありがとうございます。
ホント、年々地球の公転が早くなっているに違いないというほどスピードUPしていると思います。
月日は転がる石のごとし。THE ROLLING STONES!
ころころ転がって池ポチャしないよう注意いたします。
迷子の大人、拝読しました。よかったです!!
最初はどんな展開かなって読み進み、読み終えての暖かな読後感。梓さんのキャラにも惹き付けられますし、続きが楽しみです。
季刊なので次号は桜の頃まで「おあずけ」。待つのも楽しみなんですけど、あっという間に一年が経ちそうです。創刊号からの連載、重ねておめでとうございました。そして 益々のご活躍お祈りします。
追伸 表紙のつむぐの誌名の下に記された「実用百科」って、小説誌なのに、なんの意味なんででしょうか? どうでもよいことですけど、気づいたら気になって…(笑)
>kazuさん
わー、よかった。ありがとうございます。
続きはちょっと間が開くのですが、その間に梓がどうなっていることやら(笑)
それよりも私は高遠の冬の寒さを身をもって取材して来ねばならず……。寒いのホント苦手なんですが、頑張って来ます。
「実用百科」って、何なんでしょうね。私も見つけて「ハテ?」と思ったんですが、よく分かりません。今度担当さんに聞いてみますー。
秋がないのは「秋ない」→「商い」だからですよ、きっと。文芸誌も商売ですから。。
>七尾せんせー。
それも落語やってる友人が言うてました。
何だかとっても日本的な発想で、そういうの好きです。