例の地震から早いものでもう三週間以上も経ってしまいました。
当ブログの募金の呼びかけなどにコメントをくださったみなさま、ありがとうございます。
それでも被災地の復興は長期戦になると思われるので、細々ながらも継続的に募金は続けていきたいと思います。
学生が中心になって企画した、手作り卒業式も素敵でしたよ。
袴姿のお嬢さんたちが本当に可愛くてキラキラしていて、なぜかもらい泣きしそうになってしまいました。
電気を大量消費するわけでもないのに、こんな素晴らしいイベントを自粛してしまうのは愚かだと思います。
都内ではお花見も自粛ムードですが、巡りゆく季節への賛美と感謝を忘れては心がギスギスになるだけ。
見苦しいドンチャン騒ぎは嫌いですが、花の下でお弁当を広げるくらいはいいんじゃないでしょうか。
私はすでに昨日ぶらりと見てきました。
場所によってまだまだ咲いていないところもありましたが、
面影橋付近は綺麗でしたね。
例年よりも寒いらしいので、(昨日も寒かった!)
防寒だけはしっかりとして行きましょう。
さて、そんなこんなで宣伝でございます。
発売になりました。
新連載、あさのあつこさんの戦時下青春ロマン、「花や咲く咲く」に合わせて、
表紙は中原淳一さん。
ひゃ~、素敵ですねぇ。
本が届いてから気づいたのですが、新連載陣に柚木麻子さんのお名前も。
オール讀物で同時受賞というご縁のある方です。
彼女の繊細な描写が大好きなので、楽しみに読ませていただきます♪
あ、私の「迷子の大人」第二話「晩秋」も、合わせてお楽しみいただけると幸いです。
こんにちは、ようやく関東でも桜の見ごろとなりましたね。さくらをバックにしたきもの姿のkiku先生、いつもながら素敵です!
「迷子の大人」拝読しました。晩秋のお話ではありますが、梓さんのキャラや信州の舞台と登場人物の皆さんに、ゆったりとした春のような優しさが感じる物語でした。(ところどころに、締まった展開があるのも、kiku先生の上手さかと思いました。)
読む方は楽しく拝読すればよいのですが、お書きになる方は、ヘルパーさんから陶芸、信州の風土までいろんな取材が大変だろうなって思います。でもそんなことを一切感じさせないのは、さすがプロなのでしょうね。。。
次回の「紡」は、7月とのこと。楽しみに待ってます。
>kazuさん
さっそく読んでくださったんですね。ありがとうございますーっ。
主人公の梓ちゃんがちょっぴり天然入ってるので、ほのぼのとした進行になってしまいますねぇ。
でも次回は、物語内の季節が真冬になる予定なので、春のような優しさはないカモ。
どんな感じになるかはまだ分かりませんけどもね。
桜、咲いてきましたね。ふらりと高遠まで足を伸ばそうかしらと考えている今日この頃です。
坂井さん、こんばんは。
迷子の大人、読ませていただきました!
じわーりと温かい気持ちが広がってきて、またまたほろ酔いって感じです。
何か、自分まで旅行している気分になりますよ。
小旅行にお連れいただき、ありがとうございます(笑)
>ゆずむらさん
読んでいただき、ありがとうございます。
今回一番多かった感想は、「高遠っていい所なんですねぇ」でした。
第二回は高遠のよさをアピールしておきたい回だったので、まぁ狙い通りかしら(笑)
ぜひ、本物の高遠にも行ってみてください。そろそろ桜が綺麗ですよ~。