24日土曜日もまた、山村教室の日でありました。
この日はゲスト講評日、光文社の編集者である石坂さんが来てくださいました。
敏腕編集者である石坂さん、入社当初はフミヤだかフッくんだか、とにかくそういうのに似ているものすごい男前だったとか。
でも今の体型と顔色を見ると……編集者っていうのは激務なのだなぁ、とつくづく思います。
酔っ払ってお腹をポンポン叩きながら「いつ生まれるの?」なんて言う私を、内心苦々しく思ってらっしゃるに違いありません。いつもごめんなさい……。
石坂さんの講評は、どういうところが新人賞選考の下読みの段階ではねられる、とか、現役編集者の目で指摘していってくださるのでまた勉強になります。
常任講師である山口先生も、元野生時代編集長まで勤め上げた方だけども、やはり人によって見る目は違うんだなぁ、と実感しました。
そりゃね、人によって好みってあるものね。
全く正反対の講評だったとしてもおかしくない。
だから難しいんだよねぇ、ホントに。
石坂さんご本人も仰っていたけども、山口先生の講評は「より作品レベルを上げること」を重視していて、石坂さんのは「小説雑誌に載せるにはどうすればいいか」に重点を置いている、と。
なるほど、とても的確な言葉だと思います。
ともあれ二時間近くにも及ぶ長丁場、お忙しい中どうもありがとうございました!
二次会でまた石坂さんに絡みたかったのだけども、私がその後用事があったので断念。またの機会に絡ませていただきます。
友人と約束してあったので、私ときたらそれから朝までぶっ通しで踊り続けてました。
おかげで日曜日はほとんど寝て過ごし、今さら土曜日の出来事を綴っている次第。
あぁ、体中が痛いよぅ……。
kikuさん、お疲れ様でした。
(山村もダンシングも(笑))
石坂さんの講義は受けたことないのだけれど、
二次会でちょこっとお話したことはあります。
だから、少しお太りになられた・・と言うところ
姿かたちを思い出したらちょいと笑えました。
山口講師の小説のレベルをあげるには!というのも
大事だけれど、私たちのようにこれからプロに
なりたい人間はまずは小説雑誌にのることが大事なのかな?!
その次にレベルアップって感じじゃろか?!
そそ、前回のコメントだけれど・・・
どんなに不満があろうが疎遠であろうが親だっつうこと
息子のルーツだっつうことは一時たりとも忘れてはいないでござんすよ★
詳しいことは分かりませぬが、
「小説雑誌に載せるにはどうすればいいか」というのは、
“人目につく作品を書くにはどうしたらいいか”
ということでしょうか。
まぁ、その前に“基本”がしっかりしてないと、とも思うのですが、
小説書くことの基本って・・・?
ちなみに、
踊りの基本は多分柔軟性。
料理の基本は多分塩加減。
レベルアップには多分はぐれメタル。
(あくまで私が思っているだけです。)
>染谷水音さん
とにかく邁進すべし! ていう感じですね。
つべこべ言わずに書け書け書け!
小説の書き方がちょっとずつ(ようやく)分かってきた気がするので、しっかり掴みたいと思います。
>つきいちさん
もちろん、基本をきちんとしていかないといけないのです、雑誌に載るには。
特に新人賞の下読みさんたちは減点方式だそうなので。
でも基本の枠にはまりすぎてもいけないのだろうな。
その辺のさじ加減、難しいです!
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