先日、ちょぴっと本屋さん巡りをしてまいりました。
そう、このチラシを置かせていただくために！
江戸笑店プレゼンツ。カジュアル着物女子コンテスト！
詳細はコチラ。
江戸笑店スタッフミーティングで、書店さんには着物関連の本もあることだし、チラシ置かせてもらえないかなーという話が出たので、
「んじゃあ新刊出たばっかだし、その動向を探るためにも行ってくるよ」と、私が名乗りを上げたのです。
その結果、書店さんは「基本的に出版物に関する以外の置きチラシNG」なようで、だいたいは「スミマセン」とのお断り。
それでも柔軟に対応してくださる書店さんもあり、数十部は預かっていただけました。ありがたいことです。
ちなみにこのコンテスト、グランプリには海外旅行一組二名様！ というすんばらしい特典がついております。
協賛のアバンティリゾート様、ありがとうございます♪
みなさんも着物好き、しかも目立つの好き、それから海外行きたい！ という方がお近くにいたら、どうぞ教えてあげてくださいましね。
今回はあいにく「着物女子」コンテストなので男子の部はないのですが、審査員の一人として観覧参加もできますので、奮ってご応募ください。
さて、肝心の「羊くんと踊れば」の動向ですが。
一軒目の書店さんで、「どうですか。多少は動いていますか」と尋ねたところ、ものすっごく無表情な店員さんが「ちょっと待ってください」と検索をかけてくれ、「一冊出ていますね」と、やはり無表情に言い放たれたことで、ちょっぴりめげてしまいました。
うん。一冊かぁ……。
それから回った数軒では、怖くて聞けませんでした。
ヘタレっぷりを笑ってください。
んでも、書店営業とかやってみたいなぁ。
私なんぞがお忙しいところにお邪魔しても迷惑なだけかしら。
なにげに気にしすぎ芸人なので、ちょいとビクビク。（※注 芸人ではない）
担当さん、いかがなもんでしょー。
「羊くんと踊れば」読ませていただきました。
ミステリーということでいいんですか？
今まで読ませてもらったものと、趣向が違いましたね…と思いきや、最後にきっちりkikuワールド。
新しいkiku先生を魅せてもらったと思いました。
わたしは、読んでいて、わくわくしました。
先生、腕、あげましたね（※上から目線）。
これからもますますのご活躍を願っています！
>つきいちさん
ありがとうございまーす。
ミステリーっぽさをはじめて意識して書きましたが、べつにミステリーでなくってもいいです。
腕、上がったかしら。
もっとメキメキ上げたいぞぉ。
どうぞ、今後ともよろしくです。
kiku先生ご自身が本屋さん廻らなくても、わかる人は絶対に評価します。
大変、僭越ながら不肖小生も、自分のフェイスブックで次のように宣伝させていただきました。
「おばかでも愛おしい様々な愛のかたちを、時に突き放しながら、でも暖かく書く坂井さんの短編は定評。 その新進気鋭の女流作家による最初の長編。贅沢な食材を惜しげもなく使いながら、最後の最後まで読者をぶん回すストーリー。 都会のフツーの若者と、それをとりまく風俗を描きつつも、筆者が敬愛する「谷崎」的美学も散りばめられてる。単なる薫クンの成長小説だけでなく、共演者すべてが読者それぞれにメッセージを発します。すごい賞を取りそうな作品！」
>kazuさん
ほ、褒めすぎ……。
でもホント、ありがとうございます。
同じ「オール」新人賞出身の山本一力さんは、受賞後出版まで3年かかったそうです。
でも今や売れっ子作家。
その山本一力さんが「本当にいい作品は、じわじわ時間がかかって売れていくものだ」って対談で仰ってました。
坂井さんもいつ火がつくかわからないですよ！
>yamanekoさん
お返事遅くなってすみません。
じわじわ頑張ります。
ともかく、次を早く出さないと。
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