また更新までに日にちが空いてしまいました。
寒いですねぇ。
ちょこっとブログを更新するだけのつもりで暖房もつけず書斎に座っていたら、さっそくお腹を壊してしまいました。
冷え性なのです。足が冷えるとお腹にきます。
かつて冬の体育館は試練でした。
冷える→お腹が痛くなる→でも学校で大をするなんて。しかも下痢ピーなんてハードル高すぎ!
の図式です。
脂汗かくほど我慢して、でもけっきょくは負けるので、だったら最初からトイレに行けよって話なんですが。
思春期ってたいへんですよねぇ。
と、こんな下痢ピーなんてビロウなお話がしたかったんじゃございません。
こちらに短編「愛ノ才能」を掲載していただきました。
主人公は生まれてこのかた日の目を見たことのないジミージョ(地味女)。
特技といえばカニをうまく剥くことくらいで、社員旅行で北陸に行って以来 他部署の人間には「カニの人」で通っている。
そんな山田さん(ジミージョだけあって作中に下の名前が出てこない! 手元の創作メモによると山田由佳さん、でした)がセックスすることになった相手とは??
ちなみに特選小説は、大人のためのしっとりとした性愛満載の小説誌です。
それなのに、原稿を読んだ担当さんから「いや~笑いました」とのご感想をいただいた本作。
個人的にはとても気に入っております。
官能って、いやらしさやら艶っぽさやら、そういうものだけじゃなく、みっともなくてカッコ悪くてオモロイものでもあると思うのですね。
これでヌケるかというと怪しいのですが、官能短編群にこういうのが紛れ込んでいたっていいかなーと、好き勝手書かせていただきました。
ご一読いただければ感謝でありまーす。
では、くれぐれもお腹の冷えには気をつけて、今日のよき日をお過ごしください。
拝読しました。 最後に判る勘違い、いつもながら面白いストーリーでした。南の島のお菓子の名前も、名脇役なんでしょうねwww
今日は昨日の大雪と違って春めいた気温でしたが、明日はまた寒いそうですよ。kiku先生、どうかご自愛ください。
>kazuさん
いつもいつもありがとう。
ひどいオヤジギャグからでも短編一本くらい書けるんだな、という作品でした(笑)
もう三月、早く桜咲かないかなー。って、さすがに気が早いか。
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