一昨日、久し振りにまる一日何の予定もなかった。
だから書いた。もうすぐ山村教室の第三期テキスト原稿の締め切りがやってくるし。
で、すごいことになった。
なんと、一日の執筆枚数が60枚！（四百字詰め原稿用紙換算）
夕方四時〜朝の四時まで十二時間、ほとんどノンストップで。
夕飯も、りんごとバナナを台所で立ったままで食べただけで終えた。
恐るべき集中力とスピード。
なにかに憑かれていたとしか思えないんですけど！
短編一本、書きとおしちゃったよ。
よっぽどこの物語は、私に書かれたかったんだろうなぁ。
だけどまだ、怖くて読み返してない。
正気を失って書いたから（ほとんど自動書記だった…）、冷静になって読むとえらいことになってるかもしらん。
真夜中に書いた手紙を朝破るのと同じでさ。
これから推敲に入るけども、筆が滑った分、いつもよりずっとずっと念入りにしないといけないことだろう。
それにしても気持ちよかったなぁ、憑き物状態。
山ごもり効果かしらん？
すごいなあ。
小説の神様が降りてきたっていうか、
同化したというか。
きっとねえさんとちょうど合ったのでしょう。
それは、次のテキストに出すのだよね？
実力あるねえさんの、しかもなんかすごそうな肝作。
楽しみにしてます。
判る、判る。
あれは、何なのかよく判らないけど、
まさに言霊が降りてきたとしか言えない状態ってあるよね。
もっとも、僕の場合、久しく言霊さんは降りてきてくれないんだけど……。
もうすぐ締切だよなあ。書いてはいるものの、なかなか進まない……とほほ。
誰かさんにムチを入れてもらわないといけないかも。
恐るべし山ごもり。
恐山にこもれば長編ホラーとか書けちゃうのでわ？
私にはたまに笑いの神様が降りてきてくれるよ。
でもすぐいなくなる。
神様なんて、みんな気まぐれさね。
>makeek
いや、冷静になって読み返してみるとやはり荒い！
けっこう推敲入れないとダメだわ。
でも「プロの作家は意識的に神がかれる」そうで、巫女のように小説の神様を降ろせないとダメなのだなぁと思いました。
>じいへ
お、ついに鞭打たれる気になったか♪いつでもこい♪
私は帰省してしまうので、ちょっと早めに書き始めようと思ったら一日でできちゃった、というだけだよ。
推敲にもっと日数がかかってる現状。
>つきいちさん
恐山、こもってみたいなぁ。
本当にすごいものがかけそうだ！
神様はみんな、気まぐれ。本当ですよね。
でも小説の神様には絶対、愛されてやる！
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