近所の公園の桜も八分咲きになり、さきほどパンとコーヒーでプチお花見をしてまいりました。
どうも、坂井です。
そんな春爛漫、「紡」vol.5も発売になりましたよ。
表紙はもはや定番となりました中原淳一さん。
旬の作家さんそろい踏みで、
拙作「迷子の大人」もついに最終回となります。
迷子になりまくった梓ちゃんも、ちゃんと落ち着けるのでしょうか。
自分で言うのもナンですが、いいラストになったと思います。
読んでやってくださいましー。
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ひとまず落ちついた梓さん、これからも実直で少し(大いに?)不器用に、優しく生きていくんだろうね、、と思いながら読ませていただきました。 こころ安らぎました。 よかったです。 季刊と日刊、それぞれお疲れ様でした。
>kazuさん 梓さんには、もうちょっと落ち着いてもらわないとねー。 桂さんも不器用なタイプだけに、ケンカも絶えないんじゃないかと心配です。 でもどうやらそれなりに人望もあるし、自然から小さなことを気づかせてもらいながら切り抜けるんだろうな。 小説はあそこで終わったけれど、梓がちゃんと高遠で生きてくれている気がします。 「そういえばあの子、最近どうしてるかな」と、旧知の友みたいに思いだしてしまいそう。
「迷子の大人」あっという間に拝読致しました。年間、何冊もの本を読んでる私ですが、今年1番の本に出会えたなあ~とほくほくしています。それは、まさに梓ちゃん同様、私もアラフォーの迷子の大人だからなのかもしれません(苦笑)坂井先生のお書きになる文章、すごく好きです。わかりやすいし、感情移入しやすいし。高遠という地の表現も、行ったことのない私でも、読むだけで心底惚れてしまいました。度重なる容赦ない日常、心に針を立てて自分を護らなければ生きていけないような目まぐるしい毎日に、先生の本は癒しであり救いでした。私もいつか高遠に行ってみたい。新しい目標が出来ました。他の作品もぜひ読んでみたいと思っています。これからも楽しみにしています。ありがとうございました。
>みももさん お返事がすっかーり遅くなってしまってすみません。 2012年一番の本との評価、この上なくうれしいです。ありがとうございます。 本との出会いはタイミングなので、みももさんがちょうど「迷子の大人」を受け入れやすい心理状況だったのかもしれませんね。 高遠、いいところですからゼヒ行ってみてくださいまし。
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2008年オール讀物新人賞受賞。小説家の端くれのそのまた端くれ。 翼広げて大空にはばたくぞ! と言いつつ、まだたまごには「ひび」くらいしか入っておりません。 それでも、小説が好き。あと、着物も好き。 どちらも奥が深いことでございます。 死ぬまでには、真髄にちょこっとばかし触れたいな。
ひとまず落ちついた梓さん、これからも実直で少し(大いに?)不器用に、優しく生きていくんだろうね、、と思いながら読ませていただきました。
こころ安らぎました。 よかったです。
季刊と日刊、それぞれお疲れ様でした。
>kazuさん
梓さんには、もうちょっと落ち着いてもらわないとねー。
桂さんも不器用なタイプだけに、ケンカも絶えないんじゃないかと心配です。
でもどうやらそれなりに人望もあるし、自然から小さなことを気づかせてもらいながら切り抜けるんだろうな。
小説はあそこで終わったけれど、梓がちゃんと高遠で生きてくれている気がします。
「そういえばあの子、最近どうしてるかな」と、旧知の友みたいに思いだしてしまいそう。
「迷子の大人」あっという間に拝読致しました。年間、何冊もの本を読んでる私ですが、今年1番の本に出会えたなあ~とほくほくしています。それは、まさに梓ちゃん同様、私もアラフォーの迷子の大人だからなのかもしれません(苦笑)坂井先生のお書きになる文章、すごく好きです。わかりやすいし、感情移入しやすいし。高遠という地の表現も、行ったことのない私でも、読むだけで心底惚れてしまいました。度重なる容赦ない日常、心に針を立てて自分を護らなければ生きていけないような目まぐるしい毎日に、先生の本は癒しであり救いでした。私もいつか高遠に行ってみたい。新しい目標が出来ました。他の作品もぜひ読んでみたいと思っています。これからも楽しみにしています。ありがとうございました。
>みももさん
お返事がすっかーり遅くなってしまってすみません。
2012年一番の本との評価、この上なくうれしいです。ありがとうございます。
本との出会いはタイミングなので、みももさんがちょうど「迷子の大人」を受け入れやすい心理状況だったのかもしれませんね。
高遠、いいところですからゼヒ行ってみてくださいまし。
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