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久しぶりの更新でいきなりですが、家族ができました。

ネザーランドドワーフの、グレコ!

男の子♂です。だからグレコのコは子供の子ではありません。

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かわええ!

見てもうこのかわいさ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日ウチにやって来たばかりですが、ペットショップのお兄さん曰く。

「ウサギは環境の変化に弱いので、2、3日はあんまり見つめたり触ったりしないで、いてもいないような扱いをしてくださいね」

拷問か!

 

うーっ。構いたい。めっちゃ撫でまわしたいっ!

そんな欲望抑えつつ、遠くからコッソリ眺めています。

写真もちょっと離れてズームで撮ってます。

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グルーミング中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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悪だくみ中。

グフフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

来年の年賀状はおそらくグレコ大活躍でしょう。

 

 

新しい机、その後も順調にいろんなものに侵食されつつあります。

 

CA7XQ7RJ.jpg先日ついに、前から欲しておったアロマディヒューザーを購入。

水とアロマオイルを入れておけば、ミストと共にええ香りが立ち昇るというアレです。

アロマテラピーを勉強しているという編集さんに

「集中力増幅にはローズマリー」と教えていただき、

山村教室が誇る美女T.Aさんにここのアロマディフューザーがいいよとアドバイスされ、

はい、右のモノを購入。

 

色が七色に変わるのです。

写真じゃ分からないけど、水のゆらぎが反射してとってもきれい。

目にも鼻にも優しい逸品。

 

さて、問題の集中力のほうはというと。

オオッ! 本当に、頭がスッキリしてパソコンに向かえる感じ!

集中力が途切れるとすぐインターネットをはじめてしまうのだけど、その回数もめっきり減った。

こりゃあいいです。オススメです。

私は喉がたいそう弱いので、ぽふぽふと立ち昇る蒸気もありがたい。

 

たとえ机が狭くなろうとも、こりゃいい買い物でありました。

 

つくえ

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執筆が進まないから机を買った。

とにかく何かのせいにしたい気分だったのです。

 

実際に前の机は使い勝手が悪かった。

引っ越しの際に友人から譲り受けた(というか押しつけられた)代物で、とにかく狭いのだ。

ノートPCを置いたらその横にノートすら広げられない。

椅子とのサイズも合っていなかった。肘置きが、机の下に入らないんですよねー。

 

ってことで、安いアウトレット品を購入。

わ~い。広~い♪ 先代の1.5倍あるぞ~。

これならPCの横にいろいろ置ける。

資料でしょ、ノートでしょ、辞書でしょ、卓上カレンダーに、母の写真、それからアロマオイル、ティーポットとカップもね。

……あれ。狭っ!

ご無沙汰しております。

「旅行に行って来ます」という記事の後ずーっとブログの更新をしていなかったら、「まだバカンス中ですか」と聞かれてしまいました。

いくらなんでも、そんな。御大尽様じゃあるまいし……。

更新が滞っていたのは、たんにサボってただけです。ごめんなさい。

 

このところ、よく遊んでおります。

まず12日夜には、「オール関東組合会合」がございました。

オール讀物出身の先輩方(東京勢)の飲み会に、呼んでいただいたのですね。

メンバーは牧村一人さん、志川節子さん、祐光正さん、吉永南央さん。

ワタクシ、新宿ゴールデン街デビューいたしました。

あの懐かしげな場末感がたまらん。

そして朝まで……。って、オールだけに??

いやはや。朝までコースなんて実に久しぶり。

カラスの狩り場と化した早朝の街を充足感たっぷりに歩く。

こんなにも素敵な先輩方に恵まれて。

私、オールでデビューできて本当によかったなぁ。

と、しみじみ思ったことである。

 

翌日は、友人と落語。

今って、落語ブームらしいですね。でもブームってなんだ。昔っからあるモンに……。

行きましたのは「志ん輔三夜」、古今亭志ん輔さんの、三夜連続独演会、第一夜。

私ときたら落語は正蔵さんの襲名披露公演に行ったことがあるだけの超初心者ですが、

お、お、面白かった~。

古典落語が好きになりました。

聞いているうちは分からないけど、最後のオチで「あー、この話か!」って、手を叩きたくなる。

もっと簡略化したものに、日本昔話だとか絵本だとかで小さい頃から触れてきたんだろうね。

そのせいか素養もないのに妙に懐かしい気持ちになる。

若い人の間でもブームだというのは、そういう要素があるからなのかなぁ、と考えてみたり。

二つ目さんで出た駒次さんの新作落語も、大爆笑になるほど面白かったんだけどもね。

 

 

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 そして15日はブラスト!

今年も行って来ました。

音楽とダンスを融合させたパフォーマンスは大好きでちょこちょこと観に行きましたが、

やっぱりブラスト! 最高!

 

息つく暇ないパーカッションの妙技。

パーカッションの打音を利用したバトルシーンに、

「わぁ~『あばれはっちゃく』だなぁ~」

などと思い、そんな感想を抱いた自分に笑ってしまった。

ああそうか、いいものを観るっていうのは、ただ取り入れるだけじゃなく、自分のものの感じかたを知るためにもいいのだな。

なんてね。

 

笑って泣いて、手拍子足拍子、そして最後はスタンディングオべーション。

ああ、来年も絶対観るぞ!

 って、あれ? 来年からしばらく来日なし??

うっそ~ん!!!!!!

 

でも「充電」って書いてあったからね。

きっとまた、来てくれるよね。

できれば再来年来てくれ!!!!

 

 

 

 さあ、そして20日は。

The Prodigy  in 幕張メッセだあっ!

大好きなMSTRKRFTやautoKratzも出る。

よーし、踊るぞ。腹筋割るぞぉ~!

一か月分の運動不足を解消するのだっ!

  

え、よく遊んでるのは分かったから書けよ、ですって?

いやいや。そのためのインプットですって。ね。大事でしょ。

あははは……は、は、は。

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都内にお住いのみなさん。

昨日の虹はご覧になりました?

私は幸運にも、六本木の国立新美術館を出たところで虹に遭遇。

一人でいたにもかかわらず「わぁ」と歓声を上げ、携帯の中にその美しい姿を収めたことである。

六本木ヒルズとのコラボ。

滝壺や噴水の水の飛沫でできる虹はともかく、こういうふうに雨上がりに出る虹とはまだ人生三度目くらいの邂逅!

これが見られただけで「今日はいい日だ」とホクホクしてしまうよね。

 

そんな私に、日本語ペラペラのイケメン外人が声をかけてくる。

「背中の猫が素敵なので、写真とらせてもらえませんか」

私は着物を着ており、帯のお太鼓部分には蝶々を追っかける黒ネコちゃんがいたのだ。

これはぜひとも日本が誇るべき民族衣装、kimonoをアピールしなければと思い、

「いいですよ」と快諾。

 

ところがイケメンさんは後ろ姿を撮り終わると、

「ありがとうございます。ついでに前からも1枚いいですか」

 

えっ。

「ついで」だったらいらねぇよ。

 

と思ったのだが、シャイな日本人のフリをして「いやいや、それはちょっと」と手を振る私。

「別に怪しい者じゃないです。1枚だけ」

「いやぁ。でもねぇ」

「だって、とっても美人だから」

 

ん? なんですと?

 

「美しいです。ビューティホー」

 

あっ。あらぁ。まぁ、そぉ?

そ、そこまで言うんだったら……。

「いいですよ、1枚なら」

さっきよりも笑顔で快諾。

分かりやすい女である。

 

その後待ち合わせをしていた友人Kに、

「虹見ちゃった~。それとイケメンさんにビューティホーって言われて写真撮られちゃった~」

と、ウキウキ報告。

「そりゃ、外人さんにしてみれば、着物なら誰でも綺麗に見えるんじゃない?」

痛いことを言うんじゃないっ、K!

「でもでも、イケメンさんは虹そっちのけで私の写真撮ってたんだよ。虹よりビューティホーだったんだって、きっと」

私の発言はもっとイタイ。

 

「虹ね。そういやこっち(東京)来てからは見てないな」

「えっ。山形ではよく出るの?」

Kは山形出身である。

「うん。雨上がりはしょっちゅう出てた。だから別に珍しい現象じゃないと思ってたよ。イケメンさんも、きっと虹なんて見慣れてたんじゃない? 彼には着物のほうが珍しかっただけでしょ」

そうか。そうだったのかっ。

 

「虹が10分も見えていたら、もう見る人はいなくなるだろう」

と言ったのはゲーテだっけ。

 

 

坂井希久子

2008年オール讀物新人賞受賞。小説家の端くれのそのまた端くれ。
翼広げて大空にはばたくぞ! と言いつつ、まだたまごには「ひび」くらいしか入っておりません。
それでも、小説が好き。あと、着物も好き。
どちらも奥が深いことでございます。
死ぬまでには、真髄にちょこっとばかし触れたいな。

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